【宿泊レポ2023】ヌバタホテル編―失敗しない客室選び&持ち物解説

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ニューカレドニア【宿泊体験記2023】ヌバタホテル編 失敗しない客室選び&持ち物解説

念願のニューカレドニア旅行!
観光メインにしたいから、便利でリーズナブルがホテルが良いな。
ヌバタホテルってどんなところだろう?

ニューカレドニアの首都ヌメアにある『Nouvata Hotel()』!

大型の老舗ホテルで、リーズナブルながら快適な滞在ができると評判です。

しかし「予約サイトじゃイメージ湧かない」「情報が古くてよくわからない」「安くても本当に大丈夫?」…とお悩みではありませんか?

』には客室ごとに特徴があり、快適に滞在するには知っておきたいポイントがあります。

本記事では、2023年12月に『』へ宿泊した私のリアルな体験記をお届けします。

「予約サイトより詳しく知りたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

▼ニューカレドニア旅行の必需品はこちら

▼ル・メリディアン・イルデパンの宿泊レポはこちら

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目次

ヌバタホテルを選んだ理由は?

アンスバタビーチ沿いの人気ホテル、

今回宿泊を決めた理由を書いていきます!

宿泊料がリーズナブル

ヌバタホテルの魅力は、なんといっても宿泊料の安さ

最もリーズナブルな”エコノミールーム”の場合、大人2名なら1泊約1万円で利用できます!

高級ホテルのは1泊約3万円なので、その差は大きいですよね。

浮いた費用をオプショナルツアー代にすれば、ニューカレドニア観光をもっと楽しめます♪

各観光地へのアクセスが良い

ヌバタホテルはヌメアの一大観光地・周辺エリアのど真ん中に位置しています。

近くにはショッピングモールや飲食店が立ち並び、バス停は目の前!

へ行くタクシーボート乗り場も徒歩10分です。

まさに観光の拠点にピッタリのホテルですね♪

同じくアンスバタエリアでは『ホテル ル・ラゴン』も人気です。

『ホテル ル・ラゴン』の宿泊記は、KINBOさんのブログで詳しく書かれていますよ!

【ニューカレドニア④】初日に使える定番ホテル!《ホテル ル・ラゴン》宿泊記

この宿泊体験記(クチコミ)について

今回の宿泊について、簡単に概要をご紹介します。

  • 大人2名で宿泊(新婚旅行)
  • 3泊5日の旅程のうち3泊目
  • 12月の宿泊(現地は夏の初め)

備忘録も兼ねた個人の感想として、かなり率直に内容を書いています。

では、実際の宿泊レポをご覧ください!

いざチェックイン!客室は?

私(と夫)は前日に『』へ宿泊しており、現地ツアー会社の送迎車で17:30くらいにヌバタへ到着!(前日の様子はこちら)

広いロビーではツアーと思しきフランス人の集まりがあり、いかにも老舗の観光ホテルといった雰囲気。

チェックインでは簡単に施設の紹介をされたあと、客室棟への行き方を教えてもらい、カードキーを渡されました。

私たちがフランス語も英語もサッパリだと気づいたスタッフさんは、ゆっくりと簡単な英語で話してくれました。ありがたい~!

ちなみにフロントは24時間対応なので、深夜のフライトで到着しても安心です◎

エコノミー(バジェット)ルームの室内

私たちが宿泊したのは、フロントがある敷地から離れた棟の”エコノミー(バジェット)ルーム“。

入口はレストラン”“の奥で、ウロウロしていたらのスタッフさんが案内してくれました!(優しい…)

客室の中はこんな感じです。

ヌバタホテル エコノミールーム

ビジネスホテルさながらの、シンプルなワンルーム

ベッド脇のバルコニーから海は見えませんが、日当たり良好です◎

ベッドの向かいには、テレビテーブル・椅子が置いてありました。

ニューカレドニア ヌバタホテル エコノミールーム

入室してすぐ左手にある、クローゼットコーヒーセット

反対側の右手にはユニットバスがあり、湯船に浸かることもできます◎

私たちは洗濯用洗剤を持参していたので、ここで洗濯して客室内とバルコニーに干しました

夕方に干せば翌日朝にほぼ乾くので、荷物を最小限にしたい方はおすすめです!

ホテルのWi-Fiは1室1日250MBまで、速度はより少し速かったように感じます。

他のホテルも同様かもしれませんが、夜の客室は少し冷えます。
私は12月の宿泊だったので、日本から持ってきた長袖の服で寝ました!
寒がりの方は、念のため温かい寝間着が1着あると安心です◎

…なんとなく写真で伝わるかもしれませんが、客室の設備は究極の最低限です。

アメニティといえるものはボディソープとバスタオル2枚、コーヒーセットのみ!

以下の設備はありませんのでご注意ください。

  • スリッパ
  • 寝間着
  • 歯ブラシ
  • シャンプー(・リンス)
  • ドライヤー(※)
  • 冷蔵庫
  • セーフティーボックス

後で知りましたが、ドライヤーはフロントにお願いすれば貸してくれるそうです!

①~③は客室に無いと知っていたので、日本から持参していました。

しかし④~⑦は、私が見たサイトには「すべて完備」と記載されていたのです。

どうやらエコノミールームは最近できた客室で、元々あった他の客室には備わっているそう…なんてこった!

結局、私たちは以下のとおり乗り切ることにしました。

  • シャンプー・リンス
    →たまたま持参していてセーフ
  • ドライヤー
    →自然乾燥
  • 冷蔵庫
    →常温ドリンクを飲んでサッサと寝る
  • セーフティーボックス
    →鍵付きのスーツケースへ

サイトやガイドブックによっては、客室タイプごとのアメニティまで細かく書いていないので要注意です…!

4つの客室の特徴・必須の持ち物

ヌバタホテルには、エコノミールームの他に3つのタイプの客室があります。

スクロールできます
エコノミー
(バジェット)
スタンダード
(ベーシック)
コンフォートプレミアム
料金最も安い上から3番目上から2番目最も高い
定員2名3名3名4名
(要相談)
広さ12~15㎡25㎡32㎡48㎡
簡易キッチン
電子レンジ
×××
冷蔵庫×
ベビーベッド×
バルコニー×
バスルームユニットバスセパレート
(シャワーのみ)
ユニットバスセパレート
ツイン洗面台
シャンプー
(※1)
×
ドライヤー
(※2)
×
セーフティー
ボックス
×
旧名称ル・パシフィックル・ヌバタル・パーク
※1:シャンプーのみ、またはリンスインシャンプー
※2:フロントへお願いすればレンタル可

もともと3つのホテルだったものが統合されたため、ネット上では旧名称で書かれていることも。

エコノミールーム含め、どの客室タイプもオーシャンビューの部屋を選択可能です◎

基本的に素泊まりなので、朝食ビュッフェは追加料金になります。

なお、以下の4つはどの客室でも持参がおすすめです!

  • スリッパ
  • 寝間着(夜は冷えるので長袖推奨)
  • 歯ブラシ
  • リンス

▼ニューカレドニア旅行に必要なその他のモノはこちら

ホテル内の施設

周辺になんでもある便利なですが、ホテル内にも飲食店やプールがあります。

1つずつご紹介しますね!

レストラン『L’équilibre(レキリーブル)』

ビュッフェ形式のレストランで、フレンチ・和食・中華など様々な料理をいただけます。

観光客へ特に人気なのが、毎週金曜夜の”シーフードビュッフェ&タヒチアンダンスショー“!

旅行会社のツアーによく組み込まれており、宿泊客以外で利用する方も多いです。

私が宿泊した際も、ファミリーやカップルで常に賑わっていました!

レストラン『L’équilibre(レキリーブル)』
  • 営業時間
    6:00~10:00、11:30~14:00、18:30~21:30
  • 予約要否
    不要
  • 料金(宿泊者は割引あり)
    朝食ビュッフェ…平日3,700CFP、土日4,900CFP
    ランチ・ディナービュッフェ…3,200~5,200CFP
    シーフードビュッフェ&ダンスショー…8,000CFP

カフェ&バー『Code Bar(コードバー)』

レストランの隣の『Code Bar』は、大通りに面したカフェ&バーです。

モダンでオシャレな店内席とアンスバタビーチを望むテラス席があり、観光のひと休みにピッタリ!

夜遅くまで営業しているので、夕食帰りにちょっと飲みたい時にも便利です。

カフェ&バー『Code Bar(コードバー)』
  • 営業時間
    10:00~23:00(月曜は22:00まで)
  • 予約要否
    不要

広大なプール&ガーデン

約3,000㎡ものラグーンプールは宿泊棟に囲まれるように位置しており、プライベート感たっぷり!

隣には日よけ付きの子ども用プールもあります。

夜にはライトアップされ、ロマンティックなナイトプールに♪

プールサイドのガーデンには在来種の木々が並び、まさに南国リゾートといった趣です。

周辺の観光スポット&レストラン

アンスバタエリアのど真ん中という好立地のは、どの観光地にもアクセスしやすいのがメリット!

主要な観光地・アクセス

バス停は目の前にあり、どこへ行くにも便利。

海で遊んだらシャワーを浴びに戻り、買い物したら荷物を置きに戻り…と、観光の拠点にピッタリです◎

私も旅行最終日はアンスバタエリアとヌメア市街地を主に観光したので、何度も客室に出入りしていました(笑)

▼実際に私が行った3泊5日スケジュールはこちら

チェックアウト後も荷物は預けられる

チェックアウトの際は、ルームキーをフロントへ返却。

スタッフさんへ拙い英語で「Baggage OK?(荷物預けていい?)」と伝えると、快く荷物室へ案内してくれました♪

大きめのロッカーが並んだような部屋で、施錠はされていませんがスタッフさんが常に近くにいます。

私は貴重品を身に付け、他は鍵付きのスーツケースへすべて詰め込んだ上で預けました◎

便利な立地なので、荷物引取りに戻ってきやすいのもありがたいです!

注意点

リーズナブルで使い勝手の良いですが、宿泊前に知っておきたい注意点があります。

日本人スタッフにお会いする機会は少ない?

は日本人スタッフさんがいらっしゃると聞いていましたが、滞在中にお見かけすることはありませんでした。

普段は表で接客されず、トラブルなどの際に対応してくださるのかもしれません。

ただ、現地のスタッフさんはわかりやすい英語で、親切に接してくださったので不便は感じませんでした!

客室タイプに応じて持参物をチェック

は、客室タイプによって設備が異なります。

こちらの表から予約した部屋の設備を確認し、必要なものは持ち込むようにしましょう!

繰り返しになりますが、以下の4つはどの客室タイプでも持参がおすすめです◎

  • スリッパ
  • 寝間着(夜は冷えるので長袖推奨)
  • 歯ブラシ
  • リンス

▼ニューカレドニア旅行に必要なその他のモノはこちら

まとめ

本記事では、以下の内容を解説しました。

ニューカレドニア旅行では、旅程のうち1~2泊は離島のホテルに宿泊する方が多いです。

以下の記事ではイルデパン島のホテルの宿泊レポを書いているので、ぜひ参考にしてください♪

また、ニューカレドニアならではの旅行必需品は以下の記事で解説しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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