そろそろニューカレドニア旅行の荷造りをしなくちゃ!
でも何を用意したらいいんだろう?
ハワイやグアムほどメジャーな観光地でないニューカレドニアは、現地の情報が少なくて不安ですよね。
なるべく荷物を減らしたいところですが、何を持っていくべきか悩んでいませんか?
ニューカレドニアならではの必需品や現地調達できるもの・できないモノを知っておけば、限られた荷物でも安心して旅行できますよ♪
本記事では実際に現地へ行った経験をもとに、ニューカレドニア旅行の持ち物や注意点を解説!
ニューカレドニアへ初めて行く人、海外旅行に不慣れな人にもわかりやすいようまとめました。
足りないものがあれば、忘れずにゲットしておきましょう♪
▼ニューカレドニアのWi-Fi事情はこちら
【必需品】絶対持っていきたいモノ
まずは、ニューカレドニアに欠かせないマストアイテムからご紹介します。
パスポートやクレジットカードといったどの国でも必要なものではなく、“ニューカレドニアならでは”の必需品に絞りました!
マリンシューズ
ニューカレドニアのビーチで泳ぐなら、マリンシューズは欠かせません。
- ゴツゴツした岩場でも歩きやすい
- 足の甲をサンゴ礁から守ってくれる
- ホテルからそのまま履いて海へ行ける
ビーチサンダルやクロックスより、はるかに安全&便利なマストアイテムです!
ビーチタオル
ニューカレドニアの美しい海で泳ぐなら、ビーチタオルは必需品。
貸し出してくれるホテルもありますが、マイタオルなら返却を気にせず使えます!
思い立った時にすぐ泳げますし、離島ツアーにも持って行けますね♪
カバンの中が砂だらけにならないよう、砂が付かないタイプがおすすめです。
ウェットティッシュ
何かとよく使うのがウエットティッシュ。
- レストランを利用する時
(飲食店におしぼりはありません) - ビーチや公園でランチを食べる時
- 海から上がり、体に付いた細かい砂をぬぐう時
いつでもサッと使えるよう、街歩き用のカバンやビーチバッグへ入れておきましょう!
スマホ防水ケース
写真機能や翻訳アプリなど、旅行中にスマホの機能は欠かせませんよね。
マリンアクティビティでも使えるよう、防水ケースに入れて持ち歩きましょう!
濡れた水着と一緒にカバンへ入れられますし、砂で汚れるのも防げて一石二鳥◎
2個セットなら、一緒に行く方とシェアできますよ♪
防水バッグ
ビーチへ持っていくタオルやシュノーケルセットは、防水バッグへ入れていきましょう。
海辺に気兼ねなく置けますし、濡れてもひっくり返しておけばすぐ乾きますよ♪
離島は岩場が多いビーチもあるので、両手が空く肩掛けタイプがおすすめです。
ビニール袋
無いと困るくらい重要なのがビニール袋。
- 濡れた水着やタオルを入れる用
- 絶対濡らしたくないものを守る用
- ビーチでランチしたあとのゴミ袋として
何かと必要な場面が多いので、多めに持っていくことをおすすめします!
虫よけスプレー
ニューカレドニア(特に離島)は、ハエや蚊がブンブン飛んでいます!
伝染病が怖いので、虫よけスプレーはマストで持っていきましょう。
場所を問わず使えるミストタイプが便利ですよ♪
日焼け止め
ニューカレドニアの紫外線量は日本の夏の3倍!!
肌を守る日焼け止めは、多めに持参してこまめに塗り直すのが吉です。
現地でも買えますが、日本製のほうが質が良いです◎(現地の方は日焼けをあまり気にしないそう)
普段日焼け止めを塗らない方には、塗っても白くならず肌がキシキシしないこちらがおすすめ♪
サングラス
強い日差しの下にいると、眼が日焼けしてかゆくなってきますよね…。
ニューカレドニアは紫外線量が多い上、街中でも結構眩しいです。
濃い色のサングラスで紫外線をしっかり遮りましょう◎
ブラック・グリーン・ブラウンのレンズなら、見える色の印象を変えずに眼を守れますよ!(ってJINSのお姉さんが教えてくれました!)
スニーカー
ニューカレドニアの街歩きにはスニーカーがおすすめ!
街を見渡せるスポットへの道は登り坂ですし、フレンチレストランは基本的にサンダルNGです。
機能性重視で歩きやすく、かつカジュアルすぎないものを履いていきましょう◎
翻訳アプリ
フランス語に自信のない方は必須!!!
ニューカレドニアはハワイやグアムと違い、基本的に日本語が通じません。
私はホテルのチェックインやメニューの解読など、多くの場面でアプリに頼りました。
王道ですが、Google翻訳はWi-Fiがなくても使えて便利です♪
(オフライン翻訳ファイルを事前にダウンロードする必要があります)
歯ブラシ
高級ホテルでない限り、ニューカレドニアのホテルには歯ブラシがありません。
直行便は深夜到着なので、歯ブラシを買う場所もなく、途方に暮れることになります…。
(日本のコンビニのような24時間営業の店はないのです)
1泊目で必ず使うので、忘れずに荷物へ加えましょう!
変換プラグ(変圧器は不要)
ニューカレドニアのコンセントは”Cタイプ“で、日本とは穴の形状が異なります。
日本の電化製品のプラグを差すには変換プラグが必要なので、あらかじめ用意して行きましょう♪
私はカシムラの2個セットを購入し、同行者と1個ずつ使っていました!
◆
なお、変圧器は基本的に不要です。
日本の電圧は100V、ニューカレドニアの電圧は220Vですが、最近の電化製品はどちらも対応しているものがほとんど。
現地へ持っていく電化製品のプラグに『100-240V』と記載されていたら、変換プラグだけで大丈夫ですよ♪
【おすすめグッズ】あると便利なモノ
次に、「必需品じゃないけどあったらウレシイ」というグッズをご紹介します♪
役に立つものばかりなので、ぜひ荷物へ入れていきましょう!
シュノーケルセット
シュノーケルセットは、できれば自分で持っていくのがおすすめです。
ホテルで借りるのも手ですが、個数や時間に制限があることも…。
自分用のシュノーケルセットがあれば、人が少ない朝のビーチや離島でもシュノーケリングができますよ♪
少しかさばるので、折りたたみ式があればベストです◎
水中カメラ
熱帯魚が泳ぐニューカレドニアの海は、水族館のような美しさ!
日本でなかなか見られない絶景ですから、画質が良いカメラで撮影したいですよね。
水中撮影できるGoProなら、コンパクト&高画質でおすすめです♪
買うと数万円かかりますが、レンタルならカメラアーム付きで8,000円~とお得ですよ!
レジャーシート
レジャーシートがあれば、ビーチでゆったりくつろぐことができます。
波音をBGMにお昼寝したり、砂浜で優雅にランチをいただいたり…最高じゃないですか?
特に離島のビーチは人が少なく、プライベート感たっぷりのひとときを過ごせます!
現地にはあまり売っていませんが、あると嬉しいアイテムです。
大判サイズなら、荷物を置いても寝転がれますよ♪
ラッシュガード
ニューカレドニアの紫外線量は、日本の3倍とえげつないです…。
海で日焼け止めを塗るのが面倒な方は、ラッシュガードを着ちゃいましょう!
日焼けを防ぐのはもちろん、肌寒い日のアクティビティでは防寒にも使えます◎
首元までカバーできるフード付きがおすすめですよ。
浮き輪
泳ぎに自信のない方は、恥ずかしがらずに浮き輪を持参しましょう。
特に離島の海は人気がなく、万が一溺れたときに危険です…。
浮き輪があれば、少し深くても魚が多いところでシュノーケリングできますよ!
現地ではなかなか売っていないので、日本で購入していきましょう◎
エコバッグ
ニューカレドニアで買い物をするなら、エコバッグを持っておきたいところ◎
スーパーではレジ袋が廃止されているので、うっかり買いすぎると大変なことになります…。
お土産などたくさん買う日は、カバンへエコバッグを忍ばせておきましょう!
『地球の歩き方』
ニューカレドニアはWi-Fiが使いづらいため、書籍は大きな味方。
お店やオプショナルツアーのほか、公共交通機関など調べにくい情報も載っています◎
緊急時に使える指差し単語もあるので、何かあった時も安心ですね。
たとえスマホの充電が切れても、これ1冊あれば現地で生きていけます!
絆創膏
歩きすぎて靴擦れしたり、サンゴで足を傷つけたり…気をつけていても怪我はするもの。
痛みがあると、旅を楽しむ余裕がなくなってしまいますよね。
そんな時でも防水タイプの絆創膏があれば安心!
同行者さんにもスッと差し出せるよう、多めにカバンへ入れておきましょう◎
洗濯用洗剤
ホテルで洗濯をしたい方は、洗濯用洗剤を持参するのがおすすめ!
なぜならニューカレドニアにはコインランドリーがなく、洗濯はホテルのランドリーサービス(有料)が基本だからです。
- 服の枚数が少なくて済む
- かかる費用は洗剤代だけ
- 夕方に干せば朝には乾く
荷物も費用も減らすために、スティックタイプを数本持っていきましょう♪
リンス(・シャンプー)
ニューカレドニアのリーズナブルなホテルでは、シャンプーしか置いていない場合もあります。
潮風や日差しで髪がバサバサになってしまうので、リンスを持っていくのがおすすめ!
特にアクティビティ後にシャワーを浴びる予定の方は、シャンプーも持っていけばその場で髪が洗えます。
おうちのシャンプーやリンスをボトルに詰めて、旅先でもサラサラヘアをキープしましょう◎
水
ニューカレドニア1泊目~翌日朝に飲むための水は、カバンへ入れておくのが吉です。
- ホテルによってはミネラルウォーターが置いていない
- 空港~ホテルまでに購入する場所もない(お店が閉まっている)
首都ヌメアの水道水は飲めますが、抵抗がある方は日本から持参しましょう◎
離島の水道水は飲めないので、日本やヌメアから飲み水を持ち込んでくださいね!
割り箸
スーパーで買ったお惣菜や、テイクアウトのお弁当を食べる際に重宝します。
ニューカレドニアは魅力的な食べ物に溢れているので、「あ!あれ美味しそう!」と思った時にすぐ使えると便利です!
個包装のものをカバンの隙間へ入れておきましょう♪
インスタント食品
日本の味を手軽に食べられるインスタント食品もおすすめです。
食べ物が美味しいニューカレドニアですが、連泊していると日本食が恋しくなるんですよね…。
またコンビニのような深夜営業の店がないので、夜中の小腹満たしにも重宝します!
入国時に検閲があるので、お肉が入っていないものを選んでくださいね◎
寝間着
リラックスして眠れるよう、寝間着が1枚あると安心です◎
リーズナブルなホテルだと寝間着がありませんし、夜は日中より冷え込みます…。
実際、私が12月(現地は夏の初め)に行った際は長袖のスウェットでちょうどいい気温でした。
ヌメア→東京の深夜便でも着られるような、少しカジュアルなものがおすすめです!
暇つぶしアイテム
ニューカレドニアのWi-Fiは遅めなので、オフラインで使える暇つぶしを持参しましょう!
離島行きの国内線、東京~ヌメア間の国際線では、かなりの空き時間を過ごすことになります。
ダウンロード再生できる動画サービスで映画やドラマを観ていれば、一瞬で時間が過ぎますよ◎
U-NEXT
- U-NEXT
は見放題作品数No.1 - 月額プラン2,189円が31日間無料
- 新作映画や電子書籍に使える600円分のポイント付き
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
ドライシャンプー
何かと使う機会が多いドライシャンプーは、カバンへ1つ入れておくのがおすすめ。
- 潮風で髪がバサバサしている時
- 街歩きで汗ばんだ時
- 最終日にヌメア→東京の深夜便へ乗る時
シートタイプなら、場所問わず使えてかさばりませんよ♪
汗拭きシート
潮風や砂で体がベタベタした時に使えるのが汗拭きシート。
すぐにシャワーを浴びられなくてもサッと拭けますし、ヒンヤリして気持ちいいです!
深夜のフライト前にも活躍するので、持っていて損はありません◎
現地調達できるモノ・できないモノは?
ここまでご紹介したアイテムは、以下の30品です。
一見多そうに感じますが、スーツケースへ入れてみると意外に余裕ありますよ!
- 絶対持っていきたいモノ(13品)
-
- マリンシューズ
- ビーチタオル
- ウェットティッシュ
- スマホ防水ケース
- 防水バッグ
- ビニール袋
- 虫よけスプレー
- 日焼け止め
- サングラス
- スニーカー
- 翻訳アプリ
- 歯ブラシ
- 変換プラグ
- あると便利なモノ(17品)
-
- シュノーケルセット
- 水中カメラ
- レジャーシート
- ラッシュガード
- 浮き輪
- エコバッグ
- 『地球の歩き方』
- 絆創膏
- 洗濯用洗剤
- リンス(・シャンプー)
- 水
- 割り箸
- インスタント食品
- 寝間着
- 暇つぶしアイテム
- ドライシャンプー
- 汗拭きシート
これらのうち、現地調達できる(しやすい)モノは以下の7つです。
- スーパーで買えるモノ…防水バッグ、サングラス、エコバッグ、水
- ホテルで借りられるモノ…ビーチタオル、変換プラグ、シュノーケルセット
その他のモノを現地調達するのは、あまりおすすめしません…。
「日本で買うより高い」「日本人に合うものを探すのが難しい」「なかなか売っていない(探す時間がもったいない)」からです。
なるべく日本で用意したほうが、費用を抑えられますし安心して旅行を楽しめますよ♪
要注意!荷物の重量制限
東京~ヌメア間の国際線、ヌメア~各離島間への国内線では、それぞれ荷物の重量制限があります。
路線別 | 受託手荷物 | 機内持込み荷物 |
---|---|---|
国際線 (エアカラン) ※東京~ヌメア間 | 23kgまで | 12kgまで |
国内線 (エールカレドニー) ※ヌメア~各離島間 | 12kgまで | 5kgまで |
参照:エアカランHP、エールカレドニーHP
特に国内線の重量制限はなかなか厳しく、飲み物など多めに入れるとすぐに超えてしまいます…。
- スーツケースはなるべく軽いものを選ぶ
- 服は必要最低限(滞在中に洗濯する)
- トラベル用、ミニサイズのアイテムを活用する
などの工夫をして、荷造りが終わったら一度重さを量ってみると安心です◎
まとめ
本記事では、以下の内容を解説しました。
ニューカレドニアで使うポケットWi-Fiはもう用意しましたか?
おすすめグッズのご紹介で書いたとおり、ニューカレドニアはWi-Fi環境があまり良くありません…。
現地に行った際の体験談をまとめているので、ぜひ参考にしてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。