ニューカレドニアのベストシーズンはいつだろう?
マリンスポーツやショッピングも楽しみたいな!
こんな疑問にお答えします。
結論からいうと、基本的にニューカレドニアのベストシーズンは10~2月(春~夏)です。
しかし観光の目的によってベストシーズンは異なり、10~2月以外の時期がおすすめの場合もあるんですよ。
海で泳ぐなら1~3月、街中観光やゴルフなら7~10月が狙い目なんです♪
ニューカレドニアのベストシーズンを知るには、現地の気候を知り、観光の目的を決めることが大事!
実際に現地を旅行した経験をもとに解説しますので、旅行の時期を決めるのにぜひ参考にしてください♪
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[ニューカレドニアのベストシーズン]気候の特徴
こちらは、気象庁が公開している首都ヌメアの気温・降水量のグラフです。
出典元:気象庁(https://www.data.jma.go.jp/cpd/monitor/climatview/graph_mkhtml_nrm.php?n=91592&m=1)
ニューカレドニアの気候には、以下の特徴があります。
- 日本と季節が逆
- 年間を通して気温差が少ない(平均気温23℃)
- 降水量が少ない(日本の約2/3)
真夏の2月は最高気温28℃、真冬の8月は最低気温18℃くらいが目安。
降水量は少なく、スコールのようにドカッと降ってもすぐ止むことが多いです。
他のリゾート地に比べ、過ごしやすい気候といえますね。
私が12月上旬に行った際は、日中は30℃くらいでカラッと暑く、夜は22℃くらいで涼しかったです。
日差しは強くても湿度が低いため、日本で同じ30℃の時よりも快適!
海へ入るのが少し寒い日もありましたが、マリンスポーツもしっかり楽しめました♪
[ニューカレドニアのベストシーズン]季節別・おすすめの服装
では、具体的にどんな服装をして行けばいいのでしょうか?
シーズン別のおすすめコーデがこちらです!
- 春(10~12月)
半袖、ハーフまたはロングパンツ、長袖の羽織り - 夏(1~3月)
半袖やノースリーブ、ハーフパンツ - 秋(4~6月)
半袖、ハーフまたはロングパンツ、長袖の羽織り - 冬(7~9月)
半袖や長袖、ハーフまたはロングパンツ、長袖の羽織り
日本より暑いニューカレドニアですが、湿度が低く夜は冷えるので長袖を持参しましょう。
靴はサンダルで入れないお店(高級フレンチなど)があるので、スニーカーがおすすめです◎
日本の初夏の服装と、念のために羽織りがあれば安心ですね!
12月上旬は、半袖とショートパンツでちょうどいい気温でした。
夜の海岸沿いはかなり風が冷たいので、上着は必須です!
ホテルによっては冷え込むため、冷え性の方は長袖の寝間着も持参しましょう。
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[ニューカレドニアのベストシーズン]旅の目的に応じたおすすめ時期は?
ニューカレドニアは、訪れる目的によってベストシーズンが異なります。
旅の目的別に、ベストシーズンを解説していきますね!
マリンスポーツを楽しむなら1~3月
せっかくのビーチリゾートなら海でしょ!!
という方におすすめなのが、夏の時期にあたる1~3月です。
じりじりと日差しが強いですが、湿度がない分快適!
シュノーケリングや水上スキー、SUPにカヤック…やるべきことが盛り沢山ですね♪
この時期は植物たちも元気になり、南国らしい鮮やかな花が咲く様子も見られますよ。
街の観光やハイキングをするなら7~10月
海は入らず、のんびり眺めたいな。
それよりグルメやハイキングを楽しみたい!
という方には、冬から春にかけての7~10月がおすすめ。
日差しが弱まって涼しく、雨も少ないので街歩きにピッタリです◎
ニューカレドニアは海だけじゃなく、美味しいレストランや手つかずの森林も人気!
ゴルフや乗馬、森林探検に興味がある方は、夏季休暇を利用して観光しましょう♪
旅費を抑えるなら6~9月
費用を抑えながら、リゾート感を楽しみたい!
という方は、一般的にオフシーズンである6~9月が良いでしょう。
この時期の日本は夏本番ですが、ニューカレドニアは最も涼しい時期を迎えます。
海に入るのが難しい分、ホテルやツアーが値下がりしており、予約も取りやすくておすすめ!
離島のコテージを安く予約して、海を眺めながらのんびり過ごすのにピッタリですよ。
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[ニューカレドニアのベストシーズン]観光の目的を決めよう!人気スポット紹介
ニューカレドニアは、興味のある観光地や体験によって行くべきシーズンが変わります。
観光の目的が決まれば、おのずとベストシーズンが見えてきますよ!
ニューカレドニア旅行でぜひ訪れたい観光スポットを、エリア別にご紹介します♪
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ヌメア市内(ココティエ広場周辺の市街地)
観光客が必ず訪れる、首都ヌメア。
まずはヌメア市街地の観光スポットをご紹介します。
困ったらここへ◎[ココティエ広場]
ヌメア市街地の中心にあり、様々な観光地へアクセスしやすい場所です。
バス停やタクシー乗り場・無料トイレが設置され、フリーWi-Fiも使えてとっても便利!
近くには日本語のパンフレットを置く観光案内所もあります♪
地元民はゆったりとベンチで過ごしたり、おしゃべりに花を咲かせたりする憩いの場です。
迷ったら買いたい![朝市(マルシェ)]
ココティエ広場から徒歩10分ほどの、モーゼル湾に面したマルシェです。
ニューカレドニア名物・天使のエビなどの新鮮な魚介類や農産物、地元の民芸品が揃います♪
同じものをアンスバタエリアで買うより絶対安いので、欲しいものがあれば迷わずゲットしましょう。
食材調達やお土産選びに、1度は訪れたいスポットです。
マルシェ内のカフェでは、丼ぶりサイズのカフェラテとクロックマダムが絶品ですよ!
営業時間 5:00頃~11:30頃
定休日 月曜
厳かな名所[サン・ジョセフ大聖堂]
ココティエ広場から徒歩10分ほどで行ける、ヌメアを代表する教会です。
フランス製の見事なステンドグラスや、ニューカレドニア産ニッケルで作られたシャンデリアは必見!
外にはジャンヌ・ダルク像もあり、見晴らしがよく気持ちがいい場所です♪
午前中はミサをやっているので、撮影には気を付けましょう。
営業時間 6:00~17:30
※土曜は16:30まで、日曜は11:00まで
定休日 なし
入場料 無料
街と海を見下ろす絶景![F.O.Lの丘]
ココティエ広場から急な階段を登り、徒歩20分ほどにある高台です。
ヌメアの街とモーゼル湾が一望できる絶景スポット!
南国とフランスの魅力が融合した景色は、まさにニューカレドニアの象徴です。
延々と上り坂を歩いていくので、ドリンクを持参するのがおすすめですよ。
ヌメア市内(アンスバタビーチ・シトロン湾)
次はヌメア市街地を離れ、アンスバタビーチとシトロン湾周辺の観光地をご紹介します。
ホテルや飲食店が多く、最も賑わうエリアです!
タクシーやバスなら10分ほどで移動できますよ♪
ヌメアで最も賑わう場所[アンスバタビーチ]
ホテルや飲食店、ショッピングモールが立ち並ぶニューカレドニアを代表するビーチです。
ビーチ沿いにはマリングッズのレンタルショップもあり、とっても賑やか!
観光客はもちろん、夕方になると学校帰りの子どもたちの遊び場になります◎
幻想的な紫色のサンセットは、ぜひ見ておきたい絶景ですよ。
アンスバタビーチへ行くならこのホテル
手軽に離島トリップ♪[カナール島]
アンスバタビーチから、タクシーボートで5分ほどの無人島です。
海の透明度が非常に高く、シュノーケリングにピッタリ!
「カモがいる島」という名前の通り、人懐っこいカモたちがゆったり過ごす様子も見られます。
レストランとビーチチェアだけの小さな島ですが、手軽に離島気分を味わえますよ♪
移動時間 ボートで約5分(8:30~随時出港)
料金 往復1,000CFP(約1,300円)
カナール島へ行くならこのホテル
どこまでも広がる絶景[ウアントロの丘]
ル メリディアン ヌメア リゾート&スパの裏手に位置する小高い丘です。
頂上には第二次世界大戦で使われた砲台があり、アンスバタビーチやメトル島・アメデ島、ニューカレドニアの山々を望む絶景スポット!
芝生やベンチがあり、ピクニックにも最適です♪
ル メリディアン ヌメア リゾート&スパからは徒歩30分ほどですが、ちょっとした山道なので、ぜひスニーカーで行きましょう。
ウアントロの丘へ行くならこのホテル
便利にお買い物![ラ プロムナード ショッピングセンター]
アンスバタビーチ沿いのホテル”ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンス“1階に入る商業施設。
ここにはブティックやスイーツ店、化粧品店など様々なお店が揃います◎
お土産屋さんの”AQUA“は日本人のご夫婦が経営されており、日本語OKの貴重なお店!
すべての商品に日本語で説明が付いているので、とっても買い物しやすいですよ。
比較的夜遅くまで開いている店が多く、夕食後にふらっと立ち寄れるのが嬉しいスポットです。
ラ プロムナード ショッピングセンターへ行くならこのホテル
小さくても見応えあり[ラグーン水族館]
アンスバタビーチからシトロン湾へ少し歩いた場所にある、小さな水族館です。
中は入り組んだ造りで、外観からは想像できないほどたくさんの展示が!
オウムガイや光るサンゴなどの珍しい生物が見られ、小さくても見ごたえがあります◎
人気スポットですが比較的空いていて涼しいので、街歩きの休憩に訪れるのもいいですね。
営業時間 10:00~17:00 ※最終入館16:00
定休日 月曜
料金 大人1,600CFP(約2,100円)、子ども800CFP(約1,050円)
ラグーン水族館へ行くならこのホテル
目移りする品揃え[カジノ(Casino)]
ポートプレザンスショッピングセンターに店舗を構える大型スーパーの名前です。
「滞在費を抑えたい」「キッチン付きのホテルで調理したい」という方は、ここで買い物するのがおすすめ◎
チーズやワインなどフランスらしい食料品や、ローカル食材がズラリと並びます。
日本では珍しいものばかりで、ついつい長居してしまいますよ!
アクセス アンスバタエリアよりバスで約10分
※ポートプレザンス・ショッピングセンター内
営業時間 7:30~19:30 ※日曜は7:30~12:30
カジノへ行くならこのホテル
その他のエリア
ニューカレドニアの市街地はいかにもビーチリゾート!な雰囲気ですが、少し離れると緑豊かな自然が広がっています。
「異国の地でマイナスイオンに癒されたい!」という方におすすめのスポットをご紹介しますね♪
大自然のコースを満喫![ティナ・ゴルフ]
ヌメアから車で20分ほど、国内線のマジェンタ空港に近いゴルフ場です。
たびたび国際大会が開かれるほどの本格コースで、地元民・観光客問わず大人気!
レンタルクラブ付きのツアー
美しい海を望む絶景コースで、いつもと一味違う贅沢な体験をしてみませんか?
国鳥カグーに会いに行こう[リビエルブルー州立公園]
ヌメアから車で約1時間半の自然保護区で、ニューカレドニアの国鳥カグーが見られます。
東京ディズニーランド177個分の広さを持つ公園では、約3,200種の固有種が生息しますが、まだ明らかでない種類もあるそう。
大自然に囲まれながら、トレッキングや川沿いでのランチが楽しめますよ♪
VELTRA
マリンスポーツ&コテージステイに![人気の離島]
ニューカレドニアには、大小さまざまな離島がたくさんあります。
どれもボートや国内線の飛行機でアクセスできて、日帰りも可能◎
ビーチ沿いのコテージでのんびり過ごしたい方や、反対にマリンスポーツ三昧をご希望の方は、ぜひ離島をプランへ入れましょう!
各離島についてはこちらの記事で解説しています♪
[ニューカレドニアのベストシーズン]まとめ
本記事では、以下の内容を解説しました。
ニューカレドニアは日本から近く、新婚旅行や友人との旅行でも行きやすいリゾートです!
シーズンによって航空券の価格が変わるので、行きたい時期が決まったら1度調べてみるのがおすすめ。
エアトリ
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以下の記事ではニューカレドニア旅行に必要な費用や物価について解説していますので、ぜひ読んでみてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。