ニューカレドニア/物価は高い!観光費用を安くする5つのコツ

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ニューカレドニア 物価は高い!観光費用を安くする5つのコツ
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ニューカレドニアの物価って高いの?
なるべく安く旅行を楽しみたい!

美しい海と美食が魅力のニューカレドニアですが、気になるのが費用面ですよね。

結論からいうと「物価は高い。しかしコツさえわかれば旅費は抑えられる」です!

比較的リーズナブルなものや、安く抑えるコツを使えば、トータルの旅費は他のリゾート地と変わりません♪

本記事では、現地の物価や新婚旅行3泊5日で実際にかかった費用を解説!

なるべく費用を抑えながら、充実した旅にするコツもご紹介します。

ニューカレドニア旅行を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

▼旅行の注意点やおすすめホテルはこちら

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目次

ニューカレドニアの物価は日本の約1.5倍

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ニューカレドニアの物価は、平均して日本の約1.5倍です。

その理由としては2つ挙げられます。

①フランスやオーストラリアからの輸入品が多いから

ニューカレドニアはオーストラリアの東側に浮かぶ島です。

島内で採れる資源には限りがあるため、輸送するのにお金がかかります…。

一方、ニューカレドニア産の肉や魚、農作物はリーズナブルな価格で手に入ります♪

②日本円の価値が下がっているから

ニューカレドニアの通貨である”CFP(フレンチ・パシフィック・フラン)”は、かつて『1CFP=1円』くらいでした。

しかし円安の影響で、現在は『1CFP=1.3円』くらいに変化しています。

なお、ニューカレドニアはチップの文化がなく、表示価格も税込です◎

メニューや値札の金額をそのまま払えばいいので、わかりやすいですね!

では、実際に何がどれくらい日本の金額と異なるのか、詳しく見ていきましょう。

ホテル:日本と同程度

ニューカレドニア メリディアンイルデパン  フロント

ホテルの宿泊費は、日本と大きく変わりません。

具体的に、人気ホテルの宿泊料金を見てみましょう。

宿泊費(1人あたり)の例

旅行会社によっては、日程のうち1~2泊は高級ホテル、残りは一般的なホテルに宿泊するツアーもあります。

せっかくの旅行ですから、抑えるところは抑えながら贅沢な体験もしたいですね♪

▼ニューカレドニアのホテル選びについてはこちら

飲食店:日本の約1.5~2倍

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ニューカレドニアの飲食店は、なかなか高額な価格設定です。

外食費(1人あたり)の例
  • 軽食(カフェなど)…約2,000円
  • カジュアルレストラン…約4,000円
  • フランス料理店…約8,000円

ニューカレドニアではランチメニューがない店が多く、昼食・夕食ともにこれくらいの額になります。

価格だけ見るとビックリしますが、量が多くて美味しいので、意外と割高感はありません!

後述するスーパーマーケットとうまく組み合わせて利用しましょう。

スーパー:日本の約1.5倍

ニューカレドニア ヌメア ジョンストン

ニューカレドニアのスーパーマーケットは、少し高めの価格帯

フランスやオーストラリアの商品が中心で、輸入品の多さを実感します。

食料品の価格例
  • 水(500ml)…約100円
  • ビスケット(1箱)…約300円
  • お弁当…約1,000円

一方、フランスパンは日本の2倍くらいの長さで150円ほどと格安!

現地の方の主食であるため、価格が高騰しないよう規制がかかっているそう。

スーパーの食材は驚くほど美味しいので、ぜひバゲットサンドを手作りしてみてください♪

旅費を抑えたい場合、旅行グッズの現地調達にはおすすめしないので、買うなら食料品のみにしておきましょう◎

▼ニューカレドニア旅行の持ち物や現地調達についてはこちら

交通費:日本と同程度

ニューカレドニア シトロン湾ショッピングセンター

ニューカレドニアの公共交通機関はバスとタクシーで、鉄道は走っていません。

交通費の例
  • バス(1回乗車)…約400円
    ※1日乗り放題券は約1,200円
  • タクシー(最低料金)…約750円
    ※アンスバタ~ヌメア市街地間…約1,800円

ニューカレドニアのバスは、首都ヌメア市内の主な観光地を通るのでとっても便利!

市内観光は1日にまとめて、乗り放題券を使うとお得です。

ただ、時刻表はあってないようなものなので、時間の制約がある場合はタクシーを使いましょう。

アクティビティ:日本と同程度

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ニューカレドニアでは、水上スキーやダイビングなど豊富なアクティビティが楽しめます。

アクティビティの例
  • シュノーケリングツアー…約10,000円
  • ダイビングツアー…約22,000円
  • 水上スキーツアー…約25,000円

ちなみにメトル島なら、水上スキーなどのアクティビティがセットで約13,000円のプランがにあります。

ホテルによってはSUPやカヌーを無料で貸し出してくれるので、ぜひ利用したいですね♪

▼各ホテルのマリングッズ貸出についてはこちら

お土産:日本と同程度~約1.5倍

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ニューカレドニアのお土産は、日本で売っていないものもあり比較が難しいです。

おおよそ同じくらいの価格~若干割高と考えておくとよいでしょう。

お土産の例
  • タマヌの美容クリーム…約1,600円
  • 箱入りチョコレート…約2,500円
  • 伝統衣装…約4,500円

なお、ニューカレドニアは日本と異なり、個包装の商品が少ないです。

おすすめのバラ撒き土産をピックアップしたので、こちらもぜひご覧ください♪

パンやシーフードは日本より安い!

ニューカレドニア Le Bout Du Monde シーフードプレート

物価が高いニューカレドニアですが、もちろん割安で売っているものもあります。

①パン

ニューカレドニアでは、フランスパンの価格に規制があります。

それに伴ってか、クロワッサンやクロックマダムなど他のパンも割安◎

スーパーやマルシェなど、どこへ行っても美味しいパンをリーズナブルにいただけますよ♪

②シーフード

地元産のシーフードは、新鮮・高品質なものが安く売られています。

特にでは、日本では高級品の”天使のエビ“が驚くほどリーズナブル!

レストランのシーフードはそこそこお高いので、キッチン付きホテルに泊まるならマルシェで食材調達がおすすめですよ。

3泊5日の旅行費用を公開!

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ここまで、ニューカレドニアの物価について解説してきました。

では、実際に旅行するにはどれくらいの費用が必要でしょうか?

一例として、私が新婚旅行へ行った際の費用を公開します!

条件
  • 大人2名(新婚旅行)
  • 3泊5日
  • 時期は12月(ベストシーズンに入ったばかり)

▼詳しいスケジュールはこちら

項目費用備考
航空券約25万円東京~ヌメア 往復
ヌメア~イルデパン 往復
宿泊費約11万円

飲食費約7.5万円レストラン
マルシェ
スーパー など
現地交通費約3万円バス
送迎車
アクティビティ代約1万円イルデパン島内送迎ツアー
お土産代約2.5万円食料品 など
その他約1万円両替手数料
施設入館料 など
合計約51万円

3泊5日の合計金額は約51万円でした!

なお、海外旅行が盛んだったコロナ禍前の新婚旅行の平均費用(お土産代含む)は71.4万円

物価が高いニューカレドニアですが、うまく節約すれば意外とリーズナブルに旅行できるんですよ♪

※参考:『結婚スタイルマガジントレンド調査2019』
(https://souken.zexy.net/data/trend2019/XY_MT19_report_06shutoken.pdf)

賢く費用を抑えるコツ5選

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では、ニューカレドニア旅行を充実させながらも費用を抑えるコツをご紹介します!

浮いた予算で部屋をグレードアップしたり、追加のマリンアクティビティを楽しんじゃいましょう♪

オフシーズンを狙う

ニューカレドニア旅行のオフシーズンは、ずばり6~9月です。

日本と気候が正反対なので、ちょうど冬~春の時期ですね!

気温は20℃前後と涼しいので、泳ぐ際は長袖のラッシュガードを持っていきましょう。

ホテルやツアーが値下がりしているので、離島でのんびり過ごしたい方、街歩きが目的の方にピッタリです!

ホテル・航空券は個人手配

現地のホテル東京~ヌメア間の航空券は、パッケージツアーではなく自分で手配するのがおすすめ。

少し手間はかかりますが、5~10万円は安くなります!

注意点として、海外の旅行サイトは安いですが、日本語訳がわかりづらくて失敗することも…。

不慣れな方は日本企業のサイトが安心ですよ◎

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離島へ行く予定の方は、旅行会社のツアーを申し込むことを強く勧めます。

なぜなら、ニューカレドニアの国内線はしばしば欠航・遅延してしまうから…。

個人手配の場合、欠航・遅延に伴うアクティビティやホテルのキャンセルを自分でしなければいけません。

ツアーで申し込めば、旅行会社へトラブル時の手配もお願いできるので安心ですよ!

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※HISのサイトへリンクします

両替はトントゥータ空港で

日本円を現地通貨(XPF)へ両替できるのは、以下の場所です。

  • 成田空港
  • 日本の銀行
  • トントゥータ空港
  • 現地の両替所
  • ホテル

このうち、レートが良いのはトントゥータ空港現地の両替所です。

また、両替は1回ごとに手数料(500~1,000XPF)がかかるので、必要最小限を1度に両替するのがおすすめ。

トントゥータ空港なら必ず訪れるので、現金はトントゥータ空港で1度に両替しましょう!

なお、ニューカレドニアはカード決済が普及しており、現金が必要なのは以下の場面です。

  • バス・タクシーなどの交通機関
  • 小さなお店、観光地から離れたお店
  • 少額の支払い

※お店によって「2,000CFP以下は現金」などの条件アリ

必要な現金は、おおよそ1人1日5,000円分くらいですよ。

移動はバス&送迎車

ニューカレドニアを旅行する場合、多くの方が3つのエリアを行き来することになります。

  • アンスバタビーチ周辺
  • シトロン湾周辺
  • ヌメア市街地(ココティエ広場周辺)

これらの移動には、タクシーではなくバスを利用しましょう

10~15分ごとに運行しており、車内は清潔で窓からの眺めもいいです♪

なお、トントゥータ空港(国際線)やマジャンタ空港(国内線)への行き来には、送迎車の予約がおすすめ。

私は現地のオプションセンターさんへお願いして、片道3,300円ほどで乗せてもらいました!

空港~ヌメア市内への移動費用(片道)
  • 送迎ツアーバス …約3,300円
  • 現地リムジンバス …約4,000円
  • タクシー …約12,500円

スーパーをうまく利用する

“美食の街”ニューカレドニアのスーパーは、食材の宝庫

魚のタルタルやフランスパン・生ハムなど、現地ならではの食材は絶品です!

お土産にピッタリな個包装の食品もあり、私は何度もスーパーへ足を運びました。

ニューカレドニアへ来たら1度は利用をおすすめします◎

まとめ

本記事では、以下の内容を解説しました。

ニューカレドニア旅行の費用を抑えるには、ホテルと飛行機(東京~ヌメア間)を個人手配するのが必須!

海外の旅行サイトは安いですが、日本語訳がわかりづらく、旅行初心者さんは失敗しやすいです…。

は日本企業が運営しているので、旅行に不慣れな方でも使いやすいですよ◎

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旅行費用を抑えるには、ホテル選びも重要です。

以下の記事ではニューカレドニアのホテルについて解説しているので、ぜひ参考にしてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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