ニューカレドニアってどんな料理が食べられるんだろう?
私の口に合うのかな?
あまり知られていないニューカレドニアの食文化ですが、実はフランス料理がベースになっています。
“プチフランス”といわれる美食の街で、シーフードが中心の食事は日本人旅行者にも人気なんですよ♪
この記事では、ニューカレドニアへ行ったら絶対食べたいグルメの情報をご紹介!
実際にニューカレドニアへ行った経験をもとに、おすすめレストランの詳しい情報もあわせて解説します。
魅力的な料理の数々に、きっと食べてみたくなりますよ♪
▼ニューカレドニア旅行にかかった費用はこちら
「海外の旅行サイトは安いけど不安」と感じていませんか?
旅行初心者さんが航空券・ホテルを予約するならエアトリ
- シンプルでわかりやすい
- 運営会社が日本企業で安心
- 航空券・ホテル代の5%がポイント還元
▼ここから無料でダウンロードする▼
ニューカレドニアの食文化って?
そもそもニューカレドニアがどんな食文化なのか、想像がつかない方も多いのではないでしょうか?
フランス領のニューカレドニアは、フランス料理が基本です。
一方で、先住民族の伝統料理や移民によるベトナム・タイ料理も食されており、様々な文化が融合しているのが特長。
新鮮なシーフードやフルーツなど、素材の味を活かした上品な料理が多いです!
必食グルメ①ニューカレドニア名物!天使のエビ
ニューカレドニアへ来たら絶対食べてほしい名物が”天使のエビ“です。
世界最高品質の称号『QUALICERT(クオリサート)』を与えられており、プリップリの食感と濃厚な旨みに衝撃を受けるはず…!
日本では高級レストランでしか食べられませんが、ニューカレドニアではポピュラーな食材。
レストランで”エビ”と書かれたメニューがあれば、基本的に天使のエビが使用されています。
ちなみに、高価ですがネットでも取り扱いがあります。
現地でも日本語で”天使のエビ”と書かれた箱が売られており、日本での需要は高いようですね◎
Le Bout Du Monde(ル ブー デュ モンド)
マルシェから近く、アクセスしやすいLe Bout Du Monde。
モーゼル湾を目の前に臨み、陽気な演奏を聴きながらお食事できる好ロケーション!
新鮮な食材を使ったメニューがリーズナブルで、しかもボリューム満点とあってローカルにも人気です。
天使のエビのほか、オイスターやムール貝も載ったプレートはぜひ食べてほしい一品です♪
- シーフードプレート(天使のエビなどの海鮮+フランスパン)…4,500CFP
- ポークステーキプレート…2,400CFP
- パニーニプレート…950CFP
営業時間/7:00~23:00(無休)
予約要否/不要
La Terrasse du Hilton(ラ テラス デュ ヒルトン)
ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンスにあるレストラン。
La Terrasse du Hiltonでは、木曜限定で天使のエビ食べ放題が実施されています!
サラダ感覚でいただけるボイルや香ばしいガーリック炒めなど、様々な味付けのエビたちがズラリ。
その他のシーフードやお惣菜も並び、美味しいワインとのマリアージュが楽しめます。
- 天使のエビ食べ放題(ドリンク別)…5,500CFP
営業時間/6:00~14:00、19:00~22:00
※天使のエビ食べ放題は木曜夜のみ
予約要否/要
必食グルメ②そば粉のクレープ・ガレット
日本であまり馴染みのない”ガレット“は、フランスの郷土料理です。
そば粉のクレープ生地で具材を包んで焼いたもので、お食事やスイーツとして愛されています♪
カリカリ&もっちりとした風味豊かな生地は、一度食べたら癖になりますよ!
La Creperie Bretonne(ラ クレープリー ブルトンヌ)
La Creperie Bretonneは、ココティエ広場からタクシーで5分ほどの老舗のガレット専門店。
卵やサーモン、ほうれん草などを包んだガレットの他、小麦粉で作ったデザート系のクレープも♪
メニューには日本語訳が付いており、安心して注文できます!
ヌメア観光の際は、わざわざ立ち寄りたいお店です。
- きのこ・ハム・チーズのガレット…1,300CFP
- バナナ・チョコレート・ホイップクリームのクレープ…1,200CFP
営業時間/11:15~13:15、18:30~21:30
(日曜昼休)
予約要否/不要
必食グルメ③フランスにも引けをとらない!本格フレンチ
島でとれる新鮮な食材を使った料理は、ニューカレドニアならでは。
正統派のフレンチに現地のエッセンスを加えて、南国らしい趣に仕上がっています!
少しオシャレをして、ロマンチックなお食事タイムを過ごしてみてはいかがでしょう?
Le Miretti Gascon(ル ミレッティ ガスコン)
アンスバタにある老舗の名店がLe Miretti Gascon。
落ち着いた雰囲気で、地元産のシーフードを使った南西フランス料理をいただけます!
人気の理由は、シーフードのパイ包みや舌平目のムニエルなどの家庭的なお味。
ニューカレドニアでは珍しく日本語のオーダー可能で、訪れやすいお店です♪
- シーフードプレート(天使のエビなどの魚介+サラダ)…9,381CFP
- シーフードのパイ包み…3,053CFP
- 舌平目のムニエル…2,968CFP
営業時間/11:00~13:30、18:30~21:00
(月曜昼・日曜休)
予約要否/要
Le Roof(ル ルーフ)
「ビーチリゾートならではのロケーションも重視したい!」という方にはこちら♪
アンスバタビーチに浮かぶ、大人気の水上レストランLe Roof。
店内は吹き抜けで、ロの字型に空いたフロア中央では魚が泳ぐ様子を見られます♪
地元食材に舌鼓を打ちながら、贅沢なひとときを過ごしたい方におすすめです。
- 選べる前菜・メイン・デザートのコース…5,900CFP
- ランチセット(ドリンク付き)…3,200CFP
営業時間/11:30~14:00、19:00~21:30
(日曜・月曜休)
予約要否/要 ※平日昼は予約不要
必食グルメ④ニューカレドニアの主食◎フランスパン
フランス領のニューカレドニアは、どのお店もパンが絶品!
島民の食生活に深く根付いており、フランスパンの束を抱えて歩く人をよく見かけます。
物価が高いニューカレドニアですが、主食であるフランスパンは価格に規制があり、1本100CFPくらいの安さ。
スーパーでは、焼きたてのフランスパンをかじりながら買い物もできるんだとか…驚きですね!
L’Atelier Gourmand(ラトリエ グルマン)
ニューカレドニア随一の人気ベーカリー・L’Atelier Gourmand。
アンスバタビーチから歩いて行ける、モーニングやランチにぴったりのお店です。
小麦の旨みが感じられるバゲットを使った、ボリューム満点のサンドが絶品!
ショーケースには数えきれないほどの種類が並び、どれにしようか迷ってしまいます。
- バゲットサンド…約850CFP~
- パン・オ・ショコラ…180CFP
- カフェオレ…360CFP
営業時間/5:00~19:00(無休)
予約要否/不要
必食グルメ⑤先住民族の伝統料理・ブーニャ
フレンチが美味しいニューカレドニアですが、せっかくなら南国らしい伝統料理も食べたいですよね。
結婚式や年末年始などの行事で振る舞われる”ブーニャ“は、先住民族カナックから伝わる料理です。
タロイモなどの野菜と肉や魚、ココナッツミルクをバナナの葉で包んで蒸した、素朴でシチューのような味わい!
3時間ほどかけて蒸し上げるので、レストランには前日に予約して行きましょう♪
La Pirogue(ラ ピローグ)
ヌメア市内でブーニャを提供するお店は少ないので、イルデパン島へ行くなら島のホテルで食べるのがおすすめ。
ル メリディアン イルデパン のレストランLa Pirogueでは、チキン・魚・ロブスターの3種からお好きなブーニャをいただけます。
大ぶりのイモや野菜はとろけるほど柔らかく、食べ応え抜群!
こちらではその他、島外持ち出し禁止とされる究極のご当地グルメ・エスカルゴも食べられます◎
▼La Pirogueはこちらの記事で詳しく紹介しています
- ブーニャ(チキン)…10,900CFP
- ブーニャ(魚)…12,900CFP
- ブーニャ(ロブスター)…15,900CFP
- エスカルゴ(6ピース)…3,480CFP
営業時間/7:00~10:00、12:00~14:00、18:30~21:00(無休)
予約要否/要
地元で愛されるローカルグルメ
ニューカレドニアには名物グルメ以外にも、絶品の料理を振る舞うお店がたくさん!
ローカルに愛されるレストランや食料品店をピックアップしてご紹介します。
Stone Grill(ストーン グリル)
上品なフレンチ料理に飽きたら、アンスバタビーチ沿いのStone Grillへ。
熱した石板でお肉やシーフードを焼き、ワイルドに食べるお店です!
メニューはメイン(肉や魚)とサイド2品(サラダやピラフなど)を選ぶシンプルなスタイル。
陽気な店員さんが切り盛りされており、「早い・安い・旨い」と地元民に愛されています♪
- 牛ランプステーキセット…2,950CFP
- Tボーンステーキのセット…4,500CFP
- キハダマグロステーキのセット…2,900CFP
営業時間/11:30~14:00、18:30~22:00(無休)
予約要否/不要
Amorino(アモリーノ)
Amorinoは、ヨーロッパを中心に展開するジェラート店です。
カップやコーンのサイズに応じて、20種類以上のジェラートから何種類でも盛り付けてくれます!
まるでバラのような美しい盛り付けは、現地の女子に大人気。
アンスバタとシトロン湾に店舗があるので、食後のデザートに立ち寄ってみては?
- ジェラート(カップorコーン)…550CFP~
- ジェラートマカロン…250CFP~
営業時間/11:00~22:00(無休)
※シトロン湾の店舗は月~木曜18:00まで、日曜19:00まで
予約要否/不要
City Market(マルシェ)
飲食店ではありませんが、現地の食材をリーズナブルに入手できるのがマルシェ。
新鮮なフルーツやシーフードは、見ているだけでもワクワクします!
天使のエビはレストランより安く買えるほか、日本のものより小ぶりなバナナも美味しいと評判。
キッチン付きホテルなら、購入した食材を持ち帰って調理するのもいいですね♪
営業時間/5:00~11:00(月曜はカフェのみ営業)
予約要否/不要
ショッピングモール
大小いくつものショッピングモールがあるヌメア。
シトロン湾には”シトロン湾ショッピングセンター“と”ミラージュプラザ“があり、ベトナム料理からワインショップまで様々なお店が軒を連ねます。
アンスバタビーチの”ラ プロムナード ショッピングセンター“では、日本のテレビでも紹介されたマカロン専門店”Passion Macarons(パッションマカロン)”が人気!
各国料理からスイーツまで、様々な美食が揃っています。
スーパーマーケット
ヌメア市内には、ココティエ広場近くの”Johnston(ジョンストン)”(※)など大型スーパーがいくつかあります。
食料品はもちろん、調理器具や衣類を置く店もあり、地元民の生活を伺い知ることができます♪
またフランスパンやチーズ、加工肉、刺身は日本の専門店に負けず劣らずの美味しさ!
滞在中に1度はバゲットサンドを手作りするのをおすすめします。
アンスバタには小さな個人商店もあり、”Oceania(オセアニア)”ではお弁当が美味しいと評判です。
※Johnstonは2023年12月現在、”Auchan(オーシャン)”という名の看板に変わっています。
まとめ
本記事では、以下の内容をご紹介しました。
美しい海だけでなく美味しい食事も楽しめるニューカレドニアへ、行ってみたくなったのでは?
旅行初心者さんが旅費を調べるなら、海外の旅行サイトより日本のわかりやすいサイトがおすすめ!
エアトリ
▼ここから無料でダウンロードする▼
また、以下の記事ではニューカレドニアの実際の旅費を公開していますので、ぜひご覧ください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。