バハマ/3泊6日の旅行費用は?物価が高くても楽しめる3つのコツ

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バハマ 旅行費用や物価は?費用を抑えて楽しむ方法を考えてみた

バハマの物価って高いのかな?
旅行費用はなるべく抑えたいけれど、どれくらい必要?

バハマの物価は高く、日本の2~3倍くらいになります。

「めちゃくちゃ高いじゃん!」と思うかもしれませんが、実は工夫次第で費用を抑えることもできるんです!

さらに格安航空券や免税店を利用すれば、かえってお得な旅になりますよ♪

本記事の内容

  • バハマの物価
  • バハマ旅行で必要な費用
  • バハマをリーズナブルに満喫する方法

本記事では、気になるバハマの物価や必要な旅行費用について解説します。

バハマ旅行をお得に楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

▼バハマの一大観光地アトランティスの詳細はこちら

「○○に行きたいけど旅費が高い…」と
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目次

バハマの物価は日本の約2倍!チップも必要

バハマの物価は高く、『2023年 世界生計費調査』()の都市ランキングでも10位にランクインしています。

その理由としては、大きく3つ挙げられます。

①多くの資源を輸入しているから

バハマはカリブ海に浮かぶ島国です。

燃料や農作物は海外から輸入しているため、船や飛行機で輸送するのにお金がかかります…。

一方、現地で作られた手工芸品はリーズナブルに購入できます!

②観光業がメインの国だから

バハマの主な収入源は観光業で、GDPの50%を占めています。

観光需要の高さに伴い、物価も上昇しています。

③通貨が米ドルと等価だから

バハマでは独自通貨のバハマドル(BSD)と米ドルが混在しており、レートは同じです。

円安の影響で、バハマでも日本円の価値が下がってしまっています。

なお、税率(付加価値税)は12%、チップの目安額は料金の15%程度と、なかなかの割合…。

ただ旅行者の場合、タックスフリーのお店なら付加価値税12%は免除になります!

タックスヘイブンの国であるバハマは免税店が多く、実はショッピング天国なんですよ♪

では、滞在中にどのような費用がかかるのか、詳しく見ていきましょう。

※参考:2023年 世界生計費調査(Marsh McLennan)

航空券の料金

バハマ行きの航空券に直行便はなく、乗り継ぎ回数や経由する空港によって大きく価格が異なります。

さまざまな行き方があるので一概には言えませんが、往復の所要時間が短いほど料金も上がる傾向にあります。

航空券代(1人あたり)の例
  • 往復42時間のプラン…約35万円
  • 往復65時間のプラン…約23万円

▼バハマへの詳しい行き方はこちら

ただし、所要時間が長くてもずっと飛行機に乗るわけではなく、乗り継ぎ便の待ち時間が長いだけの場合もあります。

時間に余裕があれば安いプランを予約して、ロサンゼルスやトロントで観光がてら待ち時間を過ごすのもいいですね♪

ホテル:日本と同じくらい

ホテルの宿泊費は、日本と大きく変わりません

具体的に、人気ホテルの宿泊料金を見てみましょう!

宿泊費(1人あたり)の例 ※チップ別

バハマにはオールインクルーシブのホテルがいくつもあり、レストランなどの施設が利用し放題です。

物価が高い国なので「ホテル内でゆっくりしたい」「いちいち出費を気にしたくない」という方は、オールインクルーシブタイプがおすすめです♪

アクティビティ:日本の約2倍

バハマのアクティビティは日本より高額です。

もともと物価が高いのに加え、飛行機やフェリーで離島に行くアクティビティが多いことも理由の一つです。

アクティビティ代(1人あたり)の例
  • シュノーケリングツアー…約15,000円
  • パラセーリングツアー…約15,000円
  • エグズーマ諸島1日ツアー…約100,000円

離島の美しいビーチもバハマ旅行の醍醐味ですが、それなりに時間と費用がかかります。

のように、ホテル内でアクティビティを楽しめるところへ泊まるのもアリですね!

▼アトランティスの詳細はこちら

飲食店:日本の約1.5~2倍

バハマの飲食店は高めの価格設定です。

外食メニューの例
  • コンク貝のサラダ…約1,700円
  • ハンバーガーセット…約1,600円
  • シーフードプレート…約6,000円

特にの中や街の中心部は高くなりがちですが、少し外れると日本とあまり変わらない値段のお店もあります。

海沿いにある市場はリーズナブルな店が多く、ローカルにも人気ですよ!

▼バハマのグルメ情報はこちら

スーパー:日本の約2倍

バハマのスーパーの販売額は、日本の約2倍です。

食料品の価格例
  • ボトルジュース…約170円
  • ソーセージ…約900円
  • クッキーの箱…約600円

食費節約のために現地のスーパーを利用するのは旅行の定番ですが、バハマではあまり節約にならないかもしれません…。

水やカップ麺を持参する日本人は多いので、費用を抑えたい方は堂々と荷物に入れましょう!

交通費:日本と同じくらい

バハマの公共交通機関はバスとタクシーで、鉄道は走っていません。

交通費の例 ※チップ別
  • バス…約200円
  • タクシー(空港~ダウンタウン)…約4,700円

バスに決まった時刻表はありませんが、6:30~19:00の間で定期的に運行しており運賃も格安です◎

急ぎの時はタクシーを利用しましょう!

お土産・免税品:日本の1~5割引

バハマの魅力の1つが免税ショッピング

街中には高級ブランド店が並び、ブランド品・香水・電化製品などがお得に購入できます。

なんと多くの商品が日本の10~50%引きなんだとか…!

アクティビティや飲食の料金が高い分、ここで取り返してしまいましょう。

高級ブランド以外のお土産は、以下の場所で買うのがおすすめです♪

バハマ旅行の旅費はどれくらい?

バハマ パラダイス島と港

カリブ海の魅力が詰まったバハマ

実際に旅行する場合、必要な金額はどれくらいでしょうか?

食事やお土産代は安く済ませることができますが、観光に使う費用はしっかり確保したいですよね。

今回は絶対に欠かせない飛行機・ホテルの料金と、観光に必要なアクティビティの料金をまとめてみました!

▼訪れる観光地やアクティビティの詳細はこちら

条件
  • 大人2名
    ※各料金は2名分で計算
  • 3泊6日
    ※滞在時間は丸3日
  • アトランティス パラダイス アイランドに宿泊
    ※アトランティス内のアクティビティ代込み
  • ベストシーズンの場合
  • 人気のアクティビティをピックアップ
スクロールできます
内容費用所要時間備考
往復航空機代
宿泊代
約85万円~約45時間
ハーバー島ツアー
ピンクサンドビーチ
約12万円約8時間
エグズーマ諸島ツアー
ピッグ・ビーチ
コンパス・ケイ
サンダーボールグロット
約23万円約6時間
合計約120万円~
その他
食事・お土産代など
※フライトの所要時間

100万超えか…正直なかなか行けないなぁ

そこで、「節約大好きな私が行くなら?」という視点で、リーズナブルに楽しむ方法を考えてみました。

バハマ旅行をリーズナブルに楽しむには?

費用抑えめで楽しめるように考えたプランがこちら!(赤字が変更箇所です)

条件
  • 大人2名
    ※各料金は2名分で計算
  • 3泊6日
    ※滞在時間は丸3日
  • に宿泊
    ※アトランティスはワンデイ・パスを購入して利用
  • ベストシーズンの場合
  • 人気のアクティビティをピックアップ
スクロールできます
内容費用所要時間備考
往復航空機代
宿泊代
約60万円~約45時間
アトランティス パラダイス アイランド
アクアベンチャー
(ワンデイ・パス)
約5万円
◎ピンクサンドビーチ
※ハーバー島 往復フェリー代
約8万円約10.5時間
エグズーマ諸島ツアー
ピッグ・ビーチ
コンパス・ケイ
(2か所のみ)
約12万円約8時間
合計約85万円~
その他
食事・お土産代など
※フライトの所要時間

まだまだいいお値段だけど、少しハードルが下がった!

特に外せない観光地・アクティビティを厳選し、それ以外の費用はなるべく抑えるプランとしました。

変更したポイントを、1つずつ解説していきますね。

「それでもやっぱり高いなぁ…」という方におすすめの旅先がニューカレドニアです。

  • 日本から直行便で往復17時間
  • バハマ同様にさまざまな離島を観光できる
  • 旅費は3泊5日(食費等込み)で約50万円

私が新婚旅行へ行った経験をもとにニューカレドニアの旅費について書いていますので、ぜひ参考にしてください◎

①便利でお手頃なホテルへ変更

バハマで絶対に訪れたいのが、ホテル併設の高級リゾート・

宿泊すれば様々な贅沢体験ができますが、メインの施設であるアクアベンチャーだけの利用なら、ワンデイ・パスが購入できます◎

アトランティスへ必ず宿泊する必要はないので、ホテルはリーズナブルなへ変更しました。

市街地にあるためオーシャンビューは望めませんが、ジャンカヌービーチダウンタウンが近く、人気のホテルです!

バハマは街中にもやることがたくさんあるので、アトランティスで遊んだあとは、便利なホテルから観光へ繰り出しましょう♪

▼アトランティスのワンデイ・パスなど詳細はこちら

ちなみにへ宿泊すると、ワンデイ・パスを購入せずともアトランティスの宿泊者と同じように施設を利用できます。

より宿泊費は上がりますが、リゾート感を味わいたい方におすすめですよ!

②ハーバー島行きのフェリーは個人手配

ピンクサンドビーチが有名なハーバー島には、旅行会社のオプショナルツアーではなく個人手配で行くのがおすすめです。

実はハーバー島行きのフェリーは、自分でもカンタンに予約できるんです♪

旅行会社にお願いすれば何かと便利ですが、島で利用するゴルフカート代など様々な費用が付いてくるのがネック。

費用を抑えたい方、時間に縛られずのんびり観光したい方にピッタリです!

▼ハーバー島の往復フェリーについてはこちら

③エグズーマ諸島は人気の2か所に厳選

エグズーマ諸島の観光は、ピッグ ビーチ(豚のビーチ)とコンパス ケイ(サメのビーチ)などを巡るツアーにしました。

魅力的な観光地がたくさんある島の中でも、この2か所は外せません!


『ナッソーからの Exuma パワーボート ツアー』

サンダーボールグロットもイチオシスポットですが、こちらを含むツアーは価格が上がります。

抑えた分の費用は、現地グルメやお得な免税ショッピングに充てるのもいいですね◎

バハマ旅行をリーズナブルに楽しむ際の注意点

上記でご紹介したリーズナブルなプランは、アトランティスのワンデイ・パスやフェリーのチケットなど、自分で手配する必要があります。

費用は抑えられる一方、うまくいかなかった時のリスクを伴うのはデメリット。

自分で手配できそうなところは手配し、自信がない部分は旅行会社にお願いするのも手です!

旅行を楽しめなくなるのが一番残念なので、頼れるところはプロに頼りましょう♪

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まとめ

本記事では、以下の内容を解説しました。

本記事の内容

  • バハマの物価
  • バハマ旅行で必要な費用
  • バハマをリーズナブルに満喫する方法

バハマはフライト時間が長く費用もかかるため、気軽には行けないリゾートです。

だからこそ、新婚旅行めったに取れない長期休暇の際にはぜひとも訪れてみてください!

以下の記事ではバハマの一大観光地を旅行会社のHPよりも詳しく解説しているので、参考になれば幸いです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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