バハマって人気のリゾート地らしいけど、何ができるの?
どんな観光地があるのかな?
欧米人に人気の旅行先・バハマですが、日本では情報が少なく、知られざるリゾート地となっています。
しかしバハマには、知れば絶対行きたくなる観光地がたくさんあるんですよ!
そこで本記事では、バハマでぜひ訪れたい17の観光地をご紹介します。
これから旅行プランを立てる方向けに、詳しいアクセスなどの情報もまとめました◎
最後まで読めば、今まで知らなかったバハマ旅行のイメージが湧くようになりますよ♪
▼バハマの基本情報はこちら
バハマで観光におすすめのエリアは?
バハマでは、以下のエリアが旅行者に人気です。
- 首都ナッソー市内
パラダイス島、ダウンタウン、ブルーラグーン島 - ハーバー島
- エズグーマ諸島
特に首都ナッソーは国際線のリンデン・ピンドリング空港のほか、離島行きのフェリー乗り場もあり、多くの旅行者が観光の拠点にしています。
今回ご紹介するスポットをGoogleマップにまとめたので、位置の確認に活用してください♪
▼各観光地を巡るのに必要な費用はこちら
ナッソー市内・パラダイス島の観光地
まずはナッソー市内の島・パラダイス島の観光地をご紹介します!
パラダイス島は、バハマの本島ともいえるニュー・プロビデンス島と橋で繋がった小さな島です。
ナッソー中心部のダウンタウンから、タクシーで5分ほどでアクセスできますよ♪
バハマといえばここ!Atlantis Paradise Island(アトランティス パラダイス アイランド)
古代都市アトランティスをモデルに作られた、テーマパーク型の高級リゾートです。
ここにはたくさんの施設や体験があり、とても1日では足りません!
- グレードが異なる5つのホテル
- 高さ20mの巨大スライダーを有するアクアベンチャー
- プライベートビーチや独自のオプショナルツアー
- 巨大なカジノ
- レストラン、水族館、免税店など充実した設備
あまり時間がないという方は、ワンデイパスで”アクアベンチャー“だけでも訪れることをおすすめします。
バハマはアトランティス目当ての旅行者も多く、ここでしかできない体験をしたい方にピッタリですよ♪
▼アトランティスを徹底解説した記事はこちら
- アクセス
ダウンタウンよりタクシーで5分
※シャトルバスも有 - 料金
ワンデイパス購入の場合は大人約28,000円、子ども約13,500円
※ホテル宿泊者は不要
アクティビティが楽しめるCabbage Beach(キャベッジビーチ)
パラダイス島にあるアトランティスの北側に広がるのがキャベッジビーチ。
エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が特徴で、バハマのビーチでも特に豊富なアクティビティが楽しめます!
ジェットスキーで海を駆け巡ったり、パラセーリングで目下の絶景を堪能したり…。
“パラダイス島”という島の名前どおり、まさに楽園のような場所ですよ♪
- アクセス
ダウンタウンよりタクシーで10分
ローカルグルメを食べよう!Potter’s Cay(ポッターズケイ)
ニュー・プロビデンス島とパラダイス島を結ぶ橋の下にある市場です。
物価が高いバハマですが、ここでは新鮮な魚を使ったローカルグルメをお手頃価格で楽しめます♪
イチオシメニューは、バハマ名物・コンク貝をライムと野菜で和えたサラダ!
シーフードとスパイスの掛け合わせが特徴のバハマ料理らしい一品ですよ。
▼バハマ料理についてはこちら
- アクセス
ダウンタウンよりタクシーで5分
ナッソー市内・ダウンタウンの観光地
次はナッソーの市街地であるダウンタウンの観光地をご紹介します。
ホテルやビーチ、観光スポットがぎゅっと集まっており、とっても便利な街ですよ!
街の中心地 Rawson Square(ローソンスクエア)
ダウンタウンの中心に位置する小さな広場です。
市街地の主要な観光スポットは、ここから徒歩15分くらいの範囲に集まっています!
パステルカラーの建物に囲まれており、中央には初代総督の像が置かれ、バハマを象徴するような雰囲気。
一方で近くの乗り場から四輪馬車が利用でき、イギリス領時代の名残も感じられます◎
- アクセス
タクシーでパラダイス島から10分、空港から20分
免税ショッピングなら Bay Street(ベイストリート)
ショッピング客で賑わう、ダウンタウンのメインストリートです。
タックスヘイブンの国であるバハマには免税店が多く、特にベイストリートには高級ブランド店がたくさん!
他にもコスメや洋服、本場のラム酒、ラムケーキを扱うお店が並び、どれも安価に購入できます◎
バハマは物価が高いので、買い物はここでお得に済ませましょう♪
- アクセス
ローソンスクエアから徒歩すぐ
リーズナブルなお土産が揃う Straw Market(ストローマーケット)
ベイストリート沿いの手工芸品市場です。
ここにはバハマの民芸品が集まっており、お土産を購入するのに最適!
ストロー(麦わら)の帽子や貝殻のアクセサリーなど、バハマらしい商品は眺めるだけでも楽しくなります♪
基本的にどれもリーズナブルですが、価格交渉が可能なので、頑張って値切ってみましょう。
- アクセス
ローソンスクエアから徒歩5分
本物の『カリブの海賊』!Pirates of Nassau(パイレーツオブナッソー)
ストローマーケットのすぐそばにある海賊博物館です。
18世紀にナッソーで数千人暮らしていたという海賊の様子を、ジオラマや本物の武器から伺い知ることができます。
規模はコンパクトながら、本格的な展示で大人気!
ギフトショップの海賊グッズは、お土産にもピッタリですよ。
- アクセス
ローソンスクエアから徒歩10分 - 営業時間
平日9:00~17:00(土日は15:00閉館) - 定休日
不定休 - 入場料
大人約2,000円、子ども約1,000円
高台の絶景 Fort Fincastle(フィンキャッスル砦)
ナッソーの街と港を守るため、1793年に造られた砦です。
外輪汽船を模した形が特徴で、砦の中の灯台からはナッソーの街を見渡す絶景!
美しい景色と対照的に大砲などの遺産も残されており、バハマの歴史に思いを馳せることができます。
ここから40分歩くとナッソー最大規模の砦・Fort Charlotte(シャーロット砦)があり、そちらも素晴らしい眺めですよ。
- アクセス
ローソンスクエアから徒歩20分 - 営業時間
8:00~16:00 - 定休日
なし - 入場料
約150円
神秘的な雰囲気 Queen’s Staircase(クイーンズステアケース)
1790年代の植民地時代に、フィンキャッスル砦からナッソー市街地への近道として造られた階段です。
ビクトリア女王の名が付けられた階段は、岩壁と緑に囲まれて神秘的な雰囲気。
暑くて賑やかなビーチとは打って変わって、ヒンヤリと涼しいです♪
街歩きに疲れたら、静かな空間へ癒されに来てみては?
- アクセス
ローソンスクエアから徒歩20分
バハマ総督の官邸 Government House(ガバメントハウス)
バハマの街には可愛らしい色の建物が並びますが、総督の官邸も例外ではありません。
200年以上の歴史を持つ古い建物で、正面にはバハマ諸島を発見したとされるコロンブス像が佇んでいます◎
手入れの行き届いた美しい庭園や衛兵交代式は、ぜひ見学しておきたいところ!
パイレーツ・オブ・ナッソーのすぐ近くなので、立ち寄りやすいのもいいですね。
- アクセス
ローソンスクエアから徒歩10分
市街地からすぐ!Junkanoo Beach(ジャンカヌービーチ)
ローソンスクエアのすぐ近くで、ダウンタウンから最も訪れやすいビーチです。
クルーズ船の港にも近く、旅行者と現地の人々で賑わっています!
美しいシーグラスを拾ったり、ビーチチェアをレンタルしてゆったり船を眺めたりするのがおすすめ♪
レストランやバーが立ち並んでいるので、食事やお酒も楽しめますよ。
- アクセス
ローソンスクエアから徒歩15分
アクセス抜群◎ Cable Beach(ケーブルビーチ)
長さはなんと6km!ダウンタウンと空港の間に位置する広大なビーチです。
落ち着いた雰囲気で、美しい砂浜や濃いブルーの海を眺めながらくつろぐのにピッタリ◎
また、近くには”バハマール“といわれる巨大リゾートがあります。
ケーブルビーチの一部を有するほか、高級ホテルやカジノ、スパも楽しめるので、旅行者に大人気なんですよ。
- アクセス
ローソンスクエアからバスで15分
ナッソー市内・ブルーラグーン島の観光地
ブルーラグーン島はナッソーから船で30分ほどで到着し、映画のロケ地として有名です。
島自体がテーマパーク化しており、公式サイトからは往復ボートやランチを含む入場チケットが購入可能◎
イルカと泳げる名物アクティビティ”ドルフィンエンカウンター“は、島を訪れるほとんどの旅行者が体験するんだとか!
美しく穏やかな海を泳いだり、ビーチでゆったりジュースを飲んだり…リゾート気分に浸りたい方へピッタリです。
- アクセス
パラダイス島フェリー乗り場から船で30分 - 営業時間
9:00~16:00 - 定休日
なし - 入場料
大人約14,000円、子ども約10,000円
※ドルフィンエンカウンター付きチケットは4歳以上約22,000円
ハーバー島の観光地
ハーバー島はエルーセラ島の北部に位置しており、ナッソーから船や飛行機でアクセス可能。
ここで必ず訪れたいのが、砂浜がピンク色のPink Sands Beach(ピンクサンドビーチ)です!
ダイアナ妃が新婚旅行に訪れた場所で、今もハネムーナーに人気が高いんですよ。
パステルカラーの建物が並ぶ穏やかな街を、のんびり散策するのもいいですね♪
▼ハーバー島やピンクサンドビーチの詳細はこちら
エグズーマ諸島の観光地
バハマの人々から「最も海が美しい」と言われるエズグーマ諸島!
ここでしかできないアクティビティを求めて、たくさんの旅行者が集まります。
ナッソーから飛行機で30分、船で1時間半でアクセスできますが、観光スポットはいくつかのビーチに点在しています。
複数スポットを効率よく巡るなら、オプショナルツアーへの参加がおすすめですよ♪
※VELTRAへリンクします
Pig Beach(ピッグ ビーチ)
近年、人気上昇中なのが”豚のビーチ“!
もともとは食用として持ち込まれた豚が野生化し、現在はビーチを自由に泳ぎ回っている珍しいスポットです。
豚さんたちはとても人懐っこく、船を降りるとどんどん寄ってきてくれますよ♪
餌をあげたり、一緒に泳いだり…心が和む時間を過ごしたい方にピッタリです。
Compass Cay(コンパス ケイ)
野生のサメと一緒に泳げるレアな観光スポットです。
無数のサメに囲まれながら写真撮影ができるので、SNS映えを狙うセレブに人気なのだとか!
ここに生息する”ナース シャーク”は大人しい性格で、人間に危害を加えることはほぼありません。(ちょっかいは出しすぎないように…)
日本ではなかなかできないサメとのふれあいを、ぜひ楽しんでください♪
Thunderball Grotto(サンダーボールグロット)
サンダーボールグロットとは海上に浮かぶ洞窟で、泳いで内部へ入ります。
神秘的で静かな洞窟内は、まさに別世界!隙間から差し込む光が水面にキラキラと反射しています。
海の中にはカラフルな魚が泳ぎ、時がたつのを忘れてしまいそうな空間ですよ◎
シュノーケル好きな人にピッタリです。
まとめ
本記事では、バハマでぜひ訪れたい17の観光地をご紹介しました。
バハマへ行くには様々なルートがあり、所要時間や航空券代が大きく変わります!
以下の記事でバハマへのお得な行き方や現地の物価など、旅行費用について解説しているので、ぜひ参考にしてください◎
最後までお読みいただき、ありがとうございました。