バハマってどこ?どんな国?知られざる極上リゾートの基本情報

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バハマってどこ?どんな国?知られざる極上リゾートの基本情報

バハマって初めて聞く国だけど、どこにあるの?
どんな国か想像がつかないなぁ…

バハマは日本人にとって馴染みが薄く、「そもそもどこにあるの?」という方も多いですよね。

実はバハマは、世界的に人気な観光大国なんです!

美しい海やタックスフリーのショッピングを目当てに、欧米人を中心とした多くの旅行者が訪れているんですよ。

本記事の内容

  • バハマの場所やアクセス
  • 首都・人口などの基本情報
  • バハマが人気の理由

本記事では、知る人ぞ知るバハマの基本情報を解説!

バハマのことをまったく知らない」という方に向けて、わかりやすくまとめました。

最後まで読めば、きっとバハマを身近に感じられるようになりますよ♪

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目次

バハマはどこにある?

“バハマ”という国名は知らなくても、『カリブの海賊』なら聞いたことある方が多いのではないでしょうか?

バハマはカリブ海に浮かぶ島国で、かつて『黒ひげ』として名を馳せた海賊が暮らしていた場所なんです。

そんなバハマの地理的な情報をまとめました!

場所はマイアミ(アメリカ)の東・キューバの北

バハマ国(通称:バハマ)は中南米に属する島国です。

約700の島と約2,500の岩礁で構成されており、総面積は福島県と同じくらい◎

首都ナッソーがあるニュー・プロビデンス島のほか、グランド・バハマ島、エルーセラ島、エズグーマ諸島が観光地として人気です♪

クルーズ船の寄港地としても知られ、近くのマイアミ(アメリカ)やメキシコを訪れるツアーが実施されています。

時差は13~14時間遅い

バハマは日本より14時間遅く、ニューヨークやマイアミと時差は同じです。

日本が朝9時なら、バハマは前日の夜19時ということですね◎

ただしサマータイム制により、3月第2日曜~11月第1日曜の約8か月間は時差が13時間遅れになります!

標準時間の期間のほうが短いなんて、不思議な感じですね。

ベストシーズンは12~3月で暖かい気候

バハマはの季節は乾季(12~3月)雨季(5~10月)に分かれています。

観光のベストシーズンは乾季で、暑すぎず快適な気候です!

乾季(12~3月)の特徴
  • 平均気温は約21℃と過ごしやすい
  • 昼間は27℃くらいまで上がり、ビーチで泳ぐことも可能
  • 人気の時期なので、ツアーの予約は早めが安心

4~6月は気温が30℃近くになるので、マリンティビティに最適ですよ!

雨季は蒸し暑いですが旅行者が少なく、ハリケーンの時期を避ければ狙い目です◎

雨季(5~10月)の特徴
  • 旅行者の数が落ち着いている
  • 短時間のスコールがほとんどで、観光への影響は小さい
  • 気温・湿度ともに高く、蒸し暑い日も
  • 7~10月はハリケーンが発生するので要注意

気温の動きは日本と同じで、7~8月が暑く12~1月が寒いです。

しかし年間の気温差が少なく過ごしやすいため、『永遠の6月』と言われているんですよ♪

バハマ ベストシーズン表

成田・羽田空港から約20~30時間で到着

日本からバハマ(首都ナッソー)への直行便はなく、アメリカやカナダで1~2回乗り継ぎが必要です。

  • 乗り継ぎ1回
    成田→ニューヨーク(アメリカ)→ナッソー
    羽田→トロント(カナダ)→ナッソー など
  • 乗り継ぎ2回
    羽田→ロサンゼルス(アメリカ)→マイアミ(アメリカ)→ナッソー
    成田→ダラス(アメリカ)→マイアミ(アメリカ)→ナッソー など

※アメリカ経由の場合はESTA申請が必要

時期・曜日によって、所要時間は18~37時間、費用は片道30~80万円と大きく変わります。

なるべく短時間かつ安いフライトで行けるように、必ず航空券を比較しましょう!

ただし、海外の旅行サイトは安いですが、日本語訳がわかりづらいものもあります。

不慣れな方は日本企業のサイトが安心ですよ◎

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バハマってどんな国?

カリブ海の南国リゾートであるバハマですが、実はイギリスやアフリカの文化もあわせ持っているんです。

あまり知られていない文化について、詳しく見ていきましょう♪

首都はナッソー(ニュー・プロビデンス島)

バハマ ナッソー

バハマの首都は、ニュー・プロビデンス島のナッソーです。

国際線の”リンデン・ピンドリング国際空港”があり、ほとんどの旅行者が1度はここを訪れます!

総人口の8割が暮らす中心部ですが、街の雰囲気は意外なほど穏やか。

観光地や免税店、ビーチの場所が集中しているため、徒歩やバスでも回れる便利な街です♪

イギリス領から独立

バハマはスペイン領・イギリス領を経た後、1973年に独立しました。

現在もイギリス連邦のうちの1つであり、イギリスの文化が色濃く残っています◎

法律や祝日、一般市民のマナーもイギリスに倣ったものが多いんですよ。

また労働者としてアフリカの人々が連れてこられた歴史もあり、国民の多くはアフリカにルーツがあります。

“カリブの海賊”が暮らしていた島

カリブ海と聞くと、有名テーマパークのアトラクション『カリブの海賊』や映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』が思い浮かぶのではないでしょうか。

実はバハマのニュー・プロビデンス島は、18世紀の海賊全盛期に名を馳せた『黒ひげ』という海賊が拠点を置いた島なんです!

当時は首都ナッソーに数千人の海賊が居たといわれ、まさに『カリブの海賊』の世界ですね。

博物館”パイレーツ・オブ・ナッソー“では、当時の様子が詳しく解説されています◎

人口40万人でアフリカ系民族が多い

バハマの総人口は約40万人です。

同じ面積の福島県が人口約185万人と考えると、非常に少なく感じますね!

それもそのはず、たくさんの離島がありますが、人が住むのはごくわずかなんです。

人口の半分以上が首都ナッソーで生活しているので、多くの自然が今もそのまま残っているんですね。

また、民族構成は以下のとおりです。

  • アフリカ系(90.6%)
  • 欧州系白人(4.7%)
  • 混血(2.1%)
  • その他

※参照:バハマ基礎データ(外務省)

ちなみに2022年10月時点で、バハマに住んでいる日本人は24名です。

現地の旅行会社『ピンクパールホリデイズ』さんは日本人の方が経営されている貴重な会社なので、日本語対応のツアーをお探しならぜひ!

公用語は英語

バハマの公用語は英語です。

看板やメニューも英語で書かれているので、なんとなく意味が伝わります!

ただ、一般的な英語が使われるのは公的な場で、普段はバハマ訛りの英語で会話されています◎

バハマ南東の国・ハイチからの移民者の方は、英語系のクレオール語を話すそうですよ。

通貨は米ドル&バハマドル

バハマではアメリカドル(USD)のほか、独自通貨のバハマドル(BSD)が使われます。

2つの通貨は混在しており、支払いの際に区別して使う必要はありません◎

バハマドルはパイナップルやヨットなど、南国らしく可愛いデザイン!

旅行の記念にとっておくのもいいですね♪

旅行時に気を付けたい点
  • 日本円は現地で両替できません。
    入国前に両替しておくか、現地ATMでクレジットカードのキャッシングを利用しましょう◎
  • バハマドルは日本円への再両替が難しいため、米ドルより優先して使いましょう!
    クレジットカード決済が普及しているので、両替は最低限にするのがおすすめです。

物価は高いがショッピング天国!

バハマは物価・税率ともに日本より高く、さらにチップも必要ですが、ショッピング天国として人気があります。

旅行者は”付加価値税12%”が免除になる店が多く、ブランド品が日本より安くなることも

とはいえ生活にかかる費用は高いので、水やインスタント食品などを日本から持ち込むのがおすすめです。

物価(一例)

水500ml…3ドル

コンク貝のサラダ…12ドル

税率(一例)

ショッピング…12%(付加価値税)

ホテル宿泊…21~24%(リゾート徴税・チャージなど)

チップの目安

料金の15%程度
※レストランであらかじめ料金に含まれていれば不要

バハマ旅行にかかる費用については、こちらの記事で詳しく解説しています。

治安は良好

バハマの治安は良好で、外務省からの危険情報も出ていません。(2024年現在)

しかし犯罪はどの国でもあるもので、首都ナッソーではスリや置き引き、アクティビティのトラブルがしばしば発生しています…。

特に日本は自動車・電化製品を輸出していることから裕福なイメージを持たれており、油断は禁物です!

夜間の外出は避け、貴重品はカバンやポケットなどに分散させるなどの対策を行いましょう◎

食事はシーフード×スパイス

バハマ料理の特徴は、新鮮なシーフードと唐辛子・ライムなどのスパイスが使用されていることです。

バハマはたくさんの島で構成されている上、南米やイギリス・アフリカの文化が混ざったことで、独自の発展を遂げているんですよ♪

代表的な料理
  • コンク・サラダ
    名物のコンク貝と野菜をライムで和えたもの
  • フィッシュ&グリッツ
    茹でた魚と穀物のプレート
  • グアバ・ダフ
    グアバのフィリングをスポンジ生地で巻き、甘いラムソースをかけたデザート

街中には雰囲気のいい店がたくさん!

ポッターズケイの市場ではローカルグルメも食べられるので、いろんな味を楽しみたいですね。

バハマが旅行者に人気な3つの理由

バハマ パラダイス島と港

ここまでバハマ全体の地理的・文化的な面を見てきました。

ここからは、バハマの魅力や代表的な島の特長を解説します!

たくさんの旅行者を惹きつけるのも納得ですよ♪

美しい海が自慢の極上リゾート

バハマの魅力は、なんといっても美しい海

ここでしかできない体験を求めて、世界中からリゾート好きが集まります。

日本人旅行者が少ないこともあり、非日常の幸せをたっぷり味わえる国です♪

▼バハマで絶対に訪れたい観光スポットはこちら

ショッピングはタックスフリー

バハマはタックスヘイブンの国なので、基本的に買い物は免税です。

ブランド品や香水が、なんと日本の半額近くで売っていることも!

ダイヤモンドなどのジュエリーも安いので、ハネムーンで訪れるカップルも多いんです♪

海外ならではの免税ショッピングを、心ゆくまで楽しめますよ!

各島ごとに異なる魅力がある

たくさんの離島があるバハマでは、およそ30の島で人々が生活しています。

中でも特に旅行者に人気なのが、以下の4つです◎

島ごとに異なる景色を見られるのがバハマの魅力。

フェリーやオプショナルツアーを駆使して、ぜひいろんな島を訪れてください♪

まとめ

本記事では、以下の内容を解説しました。

本記事の内容

  • バハマの場所やアクセス
  • 首都・人口などの基本情報
  • バハマが人気の理由

カリブ海のリゾート地・バハマには、ここでしか見られない絶景や珍しいスポットがたくさん!

以下の記事ではバハマへ来たら絶対に訪れたい観光地をご紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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